大西佐七のザ・飛騨弁フォーラム 心理学

「論理国語」と「文学国語」

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僕:まずは資料の提起。ここ
君:いずれリンク切れにつき、要約をお願いね。
僕:2022年度末の話題。文部科学省は29日、新年度以降に高校2、3年生が使う教科書の検定結果を公表。4月から始まる新たな学習指導要領に伴う科目再編を受け、国語は「論理国語」と「文学国語」に分けられた。
君:このサイトは方言学が対象なので国語学には違いないし、文法や語源論で攻めまくる貴方の手法は「論理国語」そのものね。
僕:まあ、そうお感じの読者の方が大半だろう。
君:理系頭の貴方は品詞分解とか、要はあなたは国語の仕組み、からくり、理屈が好きなのよね。文系の私と違って文学はお嫌いなようね。
僕:ふふふ。
君:えっ、まさか。
僕:そういう事。
君:という事は。
僕:ここは「文学国語」の世界。つまりは僕はある思いで一途に書いているんだよ。親しい友人には打ち明けている。家内にも。妻以外は大半が男だ。
君:それで、どんなお話になっているのかしら。
僕:皆様が口をそろえてこう言う。左七さん、わかります、その気持ち。男なんて、皆がそうだよね。
君:あらいやだ。
僕:そう、方言は口実だ。方言でも書かないではいられないのが、本当の僕の動機。だから当サイトは実は「文学国語」。古典文法を引き合いに出す事など、単なる方便だった。
君:ほほほ、そういう事なら女でもわかるわね。なあんだ、「ザ・飛騨弁フォーラム」は長編小説ね。ほほほ
僕:君を驚かしてやろう。
君:どういう事?
僕:親しい友人のお一人は金沢大学文学部の学生さんだ。四年生。ご卒業おめでとうございます。新社会人、頑張ってくださいね。
君:へえ、素敵なお話ね。なるほど、今夜の文章はその方宛てなのね。裏のお友達はほぼ全員が男性という事だけれど、女子学生さんでなきにしもあらずね。
僕:ええい、じれったい。こうやって「文学国語」を書き続けてきたと言っただろ。気づいてくれ。
君:わからないわ。ほほほ

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