大西佐七のザ・飛騨弁フォーラム 心理学

整理整頓

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僕:先ほどは一時間以上かけてトップ頁の整理を行った。行の入れ替えという単純な問題ではなく、サイトの構造そのものにかかわる問題だけに作業は困難を極めた。
君:なぜそんな行動をとったのか、心理学的な意味について問う問題ね。
僕:その通り。
君:簡単よ。総ページ数三千ともなると、どこに何が書いてあるか自分自身が判らなくなったのね。
僕:うん。それもそうだが、第一に読者の皆様にとって当サイトの内容が把握しにくいという事が致命的な欠点だ。それに内容の重複は避けたいので、徹底的にテーマ別に整理する事にした。という事で、三年ばかりの「書下ろし」なる言葉は昨日をもって中止。
君:書下ろし、とは随筆。つまりは当初は気ままに随筆で書いていたのね。
僕:ブログの場合はそれでいいだろう。ここはウエブサイトなのでサイトの構造が大切。という事で徹底的に学問テーマ別に分類して書く事とした。要は学問分野別に整理整頓したいという事。と言う事で、まずは民俗学。わかるよね。
君:蜩c國男ね。
僕:その通り。戦前の方言学は民俗学と一体だった。が国語学の発展により、民俗学と国語学は二つの学問にわかれた。従って当然、分けて書くべき。国語学者は民俗学を扱わないし、民俗学者は国語学的検討は行わない。それはそれでいいのだが、僕にとってはどちらも大切。僕自身に興味があるお方は大西村の記事をどうぞ。
君:ほほほ、どなたも興味ないわよ。
僕:だな。それと、話してなんぼの方言学だから、音韻、音声、アクセント、等々の検討が肝要だが、サイト開設当初は区別せず記事を書いていた。良くない事だ。一部の見出しには発音という言葉を使っていた事にも唖然。音韻の議論は音韻学、音声の議論は音声学、そしてアクセントはアクセント学というジャンルがあるので、これらのテーマを厳密に仕分けしたサイト構造とした。
君:発音という言葉は使わないのね。
僕:ああ、勿論。議論すべきは音韻、音声、アクセント。それ以上でもそれ以下でもない。強いて言えば・・・
君:ほほほ、なあに?
僕:強いて言えば音声学は医学。然も耳鼻咽喉科学。家内の専門。いつも専門家の助言を得ている。
君:なるほどね。吃音とか言葉の発達とか、耳鼻科の問題なのね。期待しているわよ。

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