大西佐七のザ・飛騨弁フォーラム飛騨人がしびてまう言葉 |
千鳥格子・飛騨人がしびてまう言葉 |
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私:千鳥格子・ちどりごうし、と言えば共通語だが飛騨人はこの言葉に大いに誇りを感ずるべきだね。 君:飛騨の伝統木工技術という事よね。 私:その通り、実は以前からマークしていた言葉だ。そのルーツは飛騨工だ。日本の最も古い千鳥格子、それは自ずから京都の寺社仏閣という事になるがこれが実は全て、平安京の造営に携わった飛騨工の仕事らしい。 君:ほほほ、なるほど。でも、専門家がそのあたりを既にまちんとお調べじゃないかしら。 私:だろうね。僕が調べているのはあくまでもネット情報のみ。得られるのは無数の千鳥格子の断片情報だ。萩森工務設計という愉快なサイトもある。飛騨からの情報発信で無い事が残念だけどね。現代の飛騨工様方、がんばってね。僕は萩森さんの木組み製品を全て注文したくなった。ははは。 君:萩森さんは十分に飛騨工に敬意を表してお書きよね。ほほほ、うれしいわね、隠れ飛騨人としては。 私:僕もさ。隠れ飛騨人は飛騨工の千鳥格子に心が奮い立つね。ところで君は図工とか技術家庭科などは好きだったかい。 君:ほほほ、料理と裁縫ね。あなたは。 私:僕はのこぎりで手を傷つけてしまった覚えがあるな。でも、箱ぞりを自分で作った覚えがある。みかん箱でね。 君:みかん箱!懐かしいわね。昔はリンゴの木箱もあったわね。 |
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