思いつくままの文例です。
あっさ。
ネット検索したらありました。飛騨方言です。
ただし高山市久々野町大西の筆者は使いません。聞いた事も無いのです。
古い飛騨方言資料にも記載がありました。
言葉の意味から納得出来ますが、用例は様々です。
変わった所では、食事の前後の感謝の言葉で、いただきます・ごちそうさま、共に、あっさ。
意味ですが、ありがとうございます、を略した言葉なのでしょうね。
このような言葉遣いの人は、おはようございます、を、おっす、と言う
可能性があると思いませんか。
いただきました。
この言葉は方言の話題によく取り上げらましょう。
さて、食事の挨拶で、いただきます、はほぼ全国共通です。
ところが食事の終わりには、
ごちそうさま、というのが東京語ですが、各種方言資料あるいは
ネット検索しますと、かわりに、いただきました、という地方も
結構多いのです。全国に分布しており、こうなるともはや準共通語とも
言うべき言葉でしょう。
筆者はほえる、飛騨方言・いただきました、を共通語として
認めてほしい。
ネット情報ですが、地方の出身の方が東京でこの言葉を使ったら笑われた、
という笑えない話がありました。
しかしながら、むしろ恥ずべきは言葉尻を捕らえる事です。
いただきました、という言葉で食事の感謝の気持ちは十分に伝わるはずです。
笑われるべきは国語・日本語の多様性を知らなかった無教養の東京人でしょう。
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