皆さんへ、大西佐七やけど(=大西佐七ですが)。
飛騨方言では、〜なのですが、という意味で、〜やけど、と言います。
例えば、これはお礼やけど、といえば、これはお礼なのですが、という意味です。
ですから、やけどなのですが、という共通語の言い回しは、やけどやけど、と飛騨方言でいいます。
また、やけどではないのですが、という共通語の言い回しは、やけどやないんやけど、と飛騨方言でいいます。
実は、飛騨方言では、やけどのことをやきびとも言うのです。
従って正しい飛騨方言訳としては
やけどなのですが、 −>やけどやけど(部分正解)
−>やきびやけど(完全正解)
やけどではないのですが、−>やけどやないんやけど(部分正解)
−>やきびやないんやけど(完全正解)
という事になります。さあ皆さんも完全正解めざして、Let's learn Hida dialect.