大西佐七のザ・飛騨弁フォーラム 

日本語を含めて数か国語で話している外国人

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私:まずは実例。

君:リンディーさんのお友達は韓国人かしら。二人ともなかなかの日本語のみならず、各国語をスラスラと話せて素晴らしいわね。
私:日本に住みたいという動機だったのか。
君:リンディーさんは両親が東京に住んでいたから日本語が身についたのね。
私:こんなのもあるよ。ロビン・マクファーソンさん、19歳から日本語を始める。やはり動機は日本に住みたいという事。

君:外国人は漢字、敬語の習得が難しいのね。
私:難しいけれど一生懸命やった。楽しいけれど難しい、難しいけれど楽しい、という事のようだね。
君:英語の講義だけれど、それをわざと日本語でノートをとるというお遊びにも夢中になっていたお二人ね。やはり、皆様は頭の構造が違うわね。
私:僕は逆だな。学生時代から英語の教科書しか読まなかったが、鉛筆で書き込みをするにしても日本語は書かなかった。すべて英語で。英英辞書で英語を学んだ。教養部で最初に買ったのがオックスフォード。以後はウェブスターが専ら。留学なら米国と決めていたから、英語より米語になれる事を青春時代の目標にしていた。私のアメリカのボスだが、生っ粋の WASP。彼も六か国語を話せる。ハーバード出身のお医者さんは違うね。
君:佐七君は鉛筆での本への書き込みは、英語はやめて、飛騨方言にしたら面白いわよ。ほほほ

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