大西佐七のザ・飛騨弁フォーラム 飛騨方言 You Tube Contents

美濃方言

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私:まずは動画をどうぞ。

君:どうしてこの動画?
私:息抜きという事で。それは兎も角、熊田曜子さんという系能人の事は全く知らず。you tube で、岐阜県+方言で検索したらヒットした。話してなんぼ・聞いてなんぼ、が方言の研究。このような自然言語の情報はアマチュア方言研究家としては興味が尽きないね。
君:でも、わざわざ選んだ理由を示してね。
私:岐阜県は美濃・飛騨に分かれるが、動画では岐阜弁となっているが、美濃方言がいいとは思うがね。そんな事は兎も角、飛騨方言と美濃方言、うーんよく似ているなあ、と思い知らされた。出身地をピタリと当てる、これは方言研究家にとっては勲章なんだよ。
君:美濃と言っても広いわよ。
私:名古屋駅から新鵜沼まで。車で小一時間、これって関市の山奥。道理で飛騨方言に似ているわけだ。
君:どんな点が?
私:ザクッと大雑把に行こう。畿内文法と東京アクセントが飛騨方言。関の山奥もほぼ同じだね。津保川を少し遡って下呂だからね。然も北アルプスのような大山脈じゃない。里山の連続。下呂・関・郡上あたりは隣町といってもいい。
君:地理的に近いので、然も自然地形で古来から人の行き来を妨げるものが無かった土地柄、自然に言葉も似ていて当然という事ね。
私:そう。アクセントとなると木曽三川が東西境界。飛騨と美濃は東京と同じアクセントだ。
君:他に言いたい事は?
私:全国の皆様へ、動画で名鉄犬山駅を過ぎて木曽川にかかる橋を渡り隣の鵜沼駅に着くあたり、実は私はこの近く数キロの所に住んでいます。
君:ほほほ、夕方のお散歩ね。

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