大西佐七のザ・飛騨弁フォーラム 心の旅路 |
ほっとけん 名古屋方言 |
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私:名古屋市の名東区だが、市役所のポスターが当然ながらはってあった。そこに見つけた方言キャッチコピーが「名東ほっとけん新聞」。意味は「放っておけない」。 君:名東区だけの言い回しではなく名古屋方言という意味ね。 私:うん。それどころか、否定の助動詞「ない・ぬ」の東西対立は、岐阜県全域と愛知県全域までが西側。つまりは方言東西境界線は糸魚川・浜名湖線だ。 君:つまりは北アルプスが方言境界ね。 私:その通り。白山じゃない。つまりは飛騨や名古屋は文法的には西側。でも、今日はそのようなお話ではなくて、これってキャッチコピーだな、というお話。東京では通用しない語呂合わせ。東京は、ほっとけない、だから。 君:つまりは方言語呂合わせという事ね。その心は、ホット県、ないし、ホット圏、だわね。ほほほ |
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