時々は気張ってレストランで食事をするのですが、飛騨牛フェアなどという
文字が飛び込んできますとつい嬉しくなってしまいます。
飛騨の出身者であれば当たり前の事ですね。
飛騨の人間のお国自慢が飛騨牛。
うーん、先だっては中部地方のあるホテルでお城が一望できるレストランでしたが、
飛騨牛と松茸づくしのフェア。迷わずここにしました。
ところで、当コーナーの、佐七辞書・変な語、書き降ろし・飛騨牛、にお書きした通りですが、
飛騨牛とは、岐阜県内で14ヶ月以上肥育された黒毛和種、也。
もっとも、飛騨牛と松茸づくし、とは言えお値段は数千円。飛騨牛は数十グラムが三切れ。
つまりは、ぱくぱくぱくでした。
また給仕さんのご説明も、当レスストランが自信をもってサービスします本場の飛騨牛と国産の松茸で
ございます、でチョンでした。
結構、会話も弾んで楽しい食事でしたが、うーむ、私がおいしくいただきましたのは
実は飛騨牛という食材ではなく、ひだぎゅう、という言葉だったのかも。
やはり、・・ひだぎゅうという言葉は美味でした。
また機会があれば飛騨牛を食べにいきましょう。
家内との語らいは飛騨牛がテーマで決まり。話が盛り上がる事、まちがいなし。
給仕さんには産地についてソウッと聞いてみましょう。
佐七が給仕さんに聞くポイントはたったひとつです。
飛騨牛とメニューに書かれていますが、本当に飛騨牛なんですね。
まさか松阪牛や神戸牛じゃないですよね。
給仕さんが、はははご心配なく、本物の飛騨牛です、とお答えくだされば佐七は
それで大満足。
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