そもそもが大きいオートバイに乗るに際して、最初に必要な事は勇気と、倒したら倒してしまった時に誰かが助けてくれてなんとかなる、と信ずる開き直りの心です。私が乗るホンダゴールドウイングは重量が500キロもあり、倒したら大変ですが、身長165センチの私がまたがると座高は75センチなので両足がなんとか地面に付きます。こうなれば操縦は比較的簡単で、要は停車する時に足をつくのに困難はありません。問題は私が乗るもう一台BMW-r1200GSです。座高は85センチで、両足は絶対に付きません。発進時には左にサイドスタンドが降りていてやや左に傾いているバイクにまたがる事は簡単ですが、それからが大変、★ハンドルを左全開にして、右足はプラプラですが左足のみが地面に付いている状態で、なんとかバイクを垂直に立てます。つまりは左足つま先と左ハンドルの先っぽの距離を力ずくで伸ばすのです。バイクが垂直になれば、勢いをつけてお尻を座席の右へ持っていき、つまりは左足をプラプラにして右足のみで着地するのです。バイクは鉄の塊ゆえ慣性力が働き簡単には倒れません、つまりは極々わずかにバイクを右に傾け右足でバイクを支える動作をすばやく行うのです。続いてはプラプラになっている左足でサイドスタンドを後方に蹴り、格納させます。こうやって何とかスタートする事が出来るのです。
Part 1: BMW Off Road Skills | Experiences | Motorcyclenews.com Motorcycles for Short Riders - Tips and Tricks
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