80年代米国での本格的心臓移植普及時代 |
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筆者は1986年から二年間、米国メルク財団の奨学生として米国にて医師として働く機会がありました。
勤務先はニューヨーク州立大学附属病院のバッファローVA病院(図)です。
病院のご厚意により、予期せぬ思わぬ課題となったのは心臓移植の実地勉強でした。
今から十八年前、日本の心臓移植医療の前夜以前の古い話になります。
米国ではまさにその幕開けという時代でした。
二年間に合計十四人の移植患者さんをつぶさに診察させていただきました。
この文章が現在、移植を待ちのぞむ患者さんの幾ばくかの心の支えとなる事を切に望みます。
OPTN (NGO) (http://www.optn.org/)当時と比べて総括しますと現在、件数増加に反し、特定病院での件数増加つまり少極化の傾向にある反面、 当事は名前の知られていなかった病院が加わり、間違いなく移植医療の裾野は広がり、一般化しています。 つまり拠点的大病院でも、或いは小病院でも同医療の普及を目指し精力的な努力が払われていると十分に窺い知る事が出来ます。 山は高くなり、その裾野は広がって国境を越えて日本に届いたとも言えましょう。 最高峰スタンフォード大学が昨年は心臓移植が47人、心肺移植は5人と、今も世界をリードしています。 健在です。
URREA (Michigan Univ.)(http://www.ustransplant.org/heart.html)
UNOS (NGO) (http://www.transplantliving.org/)