ドライブの帰り中、偶然見つけた白川の廃墟。
ちょっとだけ興味の沸いた管理人ノエルが
ちょっとだけ、単独調査をする!
(地域外なので削除される可能性があります)

時間としては冬の5時近く。あたりは薄暗くなりかけている。そしてここは深い木々に囲まれて、管理人ノエルがこの竹やぶに潜む廃墟を見つけたのも本当に偶然であった。外から見ると実に気味が悪い。早速車を降りて廃墟へと向かう。。

道路から30m程離れた竹やぶの中にその廃墟はポツンと存在する。ここは山の上で建物はこの一軒だけでその不便さから住人が引っ越したのだろう。

近くに寄ってみる。相当古く、かなり荒れ果てている感じだ。床などが無くなり地面がむき出しになっている。また、竹が家の中から生えており自然と一体化するのも時間の問題のようにも思える。

さらに家へと近づく。心の準備ができておらず、怖いので中には決して入らない。そこまでしていい画像を撮る必要はないと管理人ノエルは考えております。

家の側面だ。雨戸が締められている。ここは縁側だったのだろうか、それにしても風化が激しく自然のやりたい放題になっている。

ここが玄関の模様。さすがに表札らしきものは見当たらない。電線を引っ張ってきていたような痕跡があるのでむちゃくちゃ古いというわけでもなさそうだ。ここは造りがしっかりしており中も広い。それなりの方が住んでいたのだろう。

上の写真から少し右にカメラを向けてみる。するとこのような離れがある。こちらは自然化しておらず今でも少し掃除してやれば使えそうな感じがする。

ここは炊事をする場所だったようだ。水道の蛇口が見当たらない。水道はきていなかったのだろうか?水周りということでお風呂などもこの中にあるのだろうか?しかし、定款どおり無理はしない。

先ほどの写真を撮ってからさらに少し右を向いてみる。奥にも離れがあるようだが、物置のようだ。突然ということで、心の準備というか目的というものが無かったためか、調査する気が失せてしまった。それにここは白川町。容量が膨大になっている今、このページが消されるのも時間の問題だろう。
ちなみに道路から見るとこんな感じです。それにしてもよく見つけたものだと感心しながら帰路につきましたとさ。めでたしめでたし。