コラム 不要!?用語説明一覧

 

ここでは、カード解説で紹介したが普通じゃ分かりにくい、カードゲーム上での専門用語について解説してみようと思う。

作者本人の独断で解説するので、必ずしも合っているとは限らないことをご了承ください。

購入編

用語名

解説

スターターボックス

買ってすぐに始められるように必要分のカードが入ったボックス。

定価1200円 カード55枚入り、解説書付。

メカニックカード45枚、カウンターカード10枚

その中でキラカードが必ず3枚入っている。

遊戯王のストラクチャーデッキとは違い、1個買っただけでは全種揃わない。

1ボックスあたりでのキラカードやカウンターカードの当りハズレの差が結構大きい。

ブースター

自動販売機カードダス100によって購入できる、カードセット、今風に言うと「パック」

定価1回100円 4枚入り

基本的に1パック全50種類

流れからして 1 > 2 > 4 > 武者 > 3 の順で強弱が決定する。

公式ガイドブック

コミックボンボンスペシャル124 SDガンダムカードゲーム

モビルパワーズ の公式ガイドブック

定価780円 1999年1月29日

特製カードである、ガンダムMk−3とサイコミュ試験用ザクが付属する。

スターター1からブースター2までの全177枚のカードを紹介している。

公式ガイドブックだが、カードの解説はMSやキャラクターのことばかり書いてある。

スターター2から武者スペシャルまでの公式ガイドブックは発売されなかった。

さすがに10年以上前から絶版となっているので、近年では値段が上昇傾向にある。・・・かもしれない

 

 

ローカル用語編

用語名

解説

汎用性

ココでの汎用性は主に属性の多さを指す。

いかにポイントが高くても、戦場が合わずに出撃できない場合は意味が無い。

カード考察では、属性が一つの場合は汎用性が悪い。

属性が2つ以上の場合は汎用性が良いことになっている。

効果MS

遊戯王の効果モンスターを想定したカードの表現。

もちろん、モビルパワーズのメカニックカード自体に効果が着いているのは無いのでどんなに劇中で派手なことをしても、このゲーム上では再現できないのだ。

NT専用機

モビルパワーズの情報の一つ、常識かもしれないがニュータイプ専用機と読む。

NT専用機コンボ等を決める他にI・フィールド対策として取り入られる。

このゲーム上で、何故NT専用機がIフィールドを超えられるのかは、未だ不明である。

もちろんパイロット名ではないので、ブースター4のジョニーライデンの効果を受けられない。

解説書

モビルパワーズ スターターボックスを購入した際に必ずついてくる

ルールを漫画で説明した解説書。

途中で話が途切れて9対9の状態まで飛んでいるが、解説書としてはワリと詳しく書かれている。

だが、一部戦場と属性を間違えて出撃しているのが欠点である。

ゴミ

言うまでも無い貧弱なカードのことをさす。

背景違い

スターター1とブースター1に収録されている、背景だけ違うメカニックカード。

同じNoなので全部で3枚ずつしか収録する事は出来ない。

コミックボンボンスペシャルのモビルパワーズ公式ガイドブックには、両方揃った人は、コレクターだ!

と書いてあったが果たして価値があるのだろうか?

どっかの漫画

コミックボンボンの付録としてあった、モビルパワーズのコミック

何月号についてきたのか、作者が誰だったのかは 不明

カードゲームのコミックらしく、主人公引きを見せる所など満載であるが、

解説書同様、戦場と属性を間違えているミスがある。

2ポイントなのは・・

モビルパワーズで重要なポイントが2のカードのこと

プロトタイプザク、ボール、ザクタンク、ボール(RB79)の四種類を挙げる。

カード考察では何の為に作られたカードだろうか、と書いてあるが

実は何かの使い道が発見されつつあったりする・・かもしれない。

同名カード

名前がまったく同じメカニックカードとカウンターカードのことを指す。

モビルパワーズには同じ名前だがカードNoが違うカードがいくつか存在する。

もちろん3枚ずつデッキに収録できるが、同名カードだからといってカードNoが違うカードでトリプルコンボを決めることは出来ない。

対象

プレイヤーが選択したカード。

遊戯王で言う対象と同様だが、カウンターカードの選択した対象が最前線からいなくなっても効果は無効にならずに選びなおしになる。

軍マーク

そのキャラクターがどの軍に配属していたかを示すマーク。基本的に全てのカードについている。

一部のカウンターカードの効果を得るためのマーク。

1種類しかないマークや、明らかに間違っているマークもある。

 

カードの見方編 (公式ガイドブック引用)

用語名

解説

所属

軍マークのこと。

属性

メカニックカードが出撃できる戦場を表す、たくさん在れば出撃しやすい。

カード考察では属性が多い方を優先し高評価をつけている。

ポイント

メカニックカードの戦闘能力、2〜12ポイントまである。

当然高い方が戦場を優位にするが。

もっとも使われるカードは9〜10のカードである。

カードナンバー

カードの番号を示す。

このナンバーが同じカードは3枚しかデッキにいれることは出来ない。

カード名

そのカードの名前、ジムコマンド(コロニー戦仕様)のようにバリエーションによっては()が付くものがあったり

ガンダム試作1号機 フルバーニアンのように付かなかったりするものもある。

ストーリー

そのカード名の世界観の説明、まったく合っていない背景にまったく合っていないストーリーがある場合がある。他にアッガイのように無茶苦茶な話もある。

セリフも入ることがあるが、誰が言っているのかも分からないセリフがあるカードもある。

ゲーム上とは関係ない

カウンターカードにも何故か存在する。

情報

メカニックカードの唯一つの特殊能力に近い物

主に、変形への情報やカウンターカードなどに関係する。

戦場

全てのカードにあり、メカニックカードを出撃させる時に決める。

初心者がこの戦場と属性をよく間違える。

 

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