大西佐七のザ・飛騨弁フォーラム 多義語 |
多義語の使用頻度 |
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私:多義語の成因には六つほどのパターンがある事を多義語の成因に述べたが、使用頻度が大きく、しかも基本度の高い語は多義性が高い事が知られている。 君:星という言葉がいい例よね。 私:星の意味は、天体、歳月(星霜)、神楽の分類、兜の頭の鋲、小さい丸い点(黒点)、碁盤の点、眼球のしみ、馬の毛並み、星占い、目当て(図星)、吉原の上級の遊女、相撲の勝ち負け、紋所の名、犯人、前科、窃盗仲間の隠語、夜半、二十銭銀貨、お供え餅、瞳、などで、他には隠語や方言ともなると数限りなく出てくる。 君:また星の字を使った熟語ともなるとこれまた星の数ほどあるというわけね。 ほほほ |
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