お気に入りのオーディオ機器

(2002.3.9 UP)
(2021.3.14更新)

フロント・スピーカー
   ネッシーJr.ES
ユニットはFOSTEXのFE168ES・・・超強力ユニット。
バッフルリングは、P168。
ツィーターは、T900A。
ネットワークはコンデンサーのみ。
【2007.12.22撮影】
フロント・サブ・スピーカー
   スーパー・フラミンゴ
 ユニットは、6N-FE88ES。

ネッシーJr.ES製作時の端材を有効活用して製作したもの。

 音出しをしてみてビックリ!
何かが間違っているんじゃないかと思えるぐらいに低音が良く出る。
 いずれにしても大成功である。

【2007.2.21撮影】
リア・スピーカー
   ネッシー・ミニ(改) (ユニット接写)
ユニットを接写。

 ユニットはFE108ESII
 現在、とんぼさんのDragonflyリングは使っていない。

 “方舟訪問”の夢が果たせなくなり、共鳴管の音を聴きたくて衝動的に製作したもの。
 暫定利用を想定していたので随所で手抜きがあるがやむを得ない。

【2006.1.2撮影】
ネッシー・ミニ(改)
 見上げたアングル。

 長岡鉄男ファンとして、こだわって、”ネッシー・タイプ”としてこうなった。

 ネッシータイプを10cmユニットでと2001年夏頃に考え、設計図を引きかけたりしていた。
 そうこうするうちに、炭山アキラ氏がオーディオ・アクセサリー誌でネッシーMiniを発表。
 メインのSスワンのサブ機として、ネッシーMiniの設計を拝借し、8cmの88ES用に幅を2cm縮めて製作。
 当初は8cmユニットを装着したが、現在は10cmユニットで使用。

【2006.1.2撮影】
スーパースワン(D-101S) 前景
 長岡鉄男氏の傑作の一つD-101S(ヘッド拡大版)
 ユニットは、FE108ESIIを使用。ヘッドの奥行きを4cm拡大。  この個体で、ESを装着時の再生音に関しては、長岡先生から好意的な評価を戴いた。

2003年3月9日以降、疚しげさんのところにある。



【2002.3.9撮影】
スーパースワン ネックの後
 スピーカー端子はFOSTEXのT-150を使用。内部配線はFOSTEXのスピーカーコードを使用。
ヘッドは奥行きを4cm拡大。
 デッドスペースには砂粒鉛10Kgを充填。これが音に与える影響は大。

【2002.3.9撮影】
スーパースワン 背面開口部
リア・スピーカー クレーン(F-111) 
 右側は、スワン用リア・スピーカー。
材料は、ホームセンターの工作機械を借用し、自分で全てカット。(処分済みで手元には無い
【2001.6.16撮影】
サブ・ウーファー
   型番なし.
 炭山アキラ氏が「ミニ方舟プロジェクト」で設計したSW-Jrを参考に製作。
当初は片チャンネルをユニット1発としとして容積を小さくして製作したもの。

 ホームセンターの15ミリ厚MDFサブロク1.5枚で2台分を取った。

 ダクトは断面が35ミリ×300ミリで長さは315ミリのストレート。SW-Jr同様、端材によりダクト幅を調整できる。
 セッティングには、下にCORALのウッドブロック、上にはレコードラックを置いている。

 製作当初はダイトーボイスの20cmウーファー・ユニットを使い、現在はFW208Nを片チャンネル2発ずつ使っている。
【2014年12月30日撮影】
サブ・ウーファーAMP


 上がモノラル・パワー・アンプで、下がハイ・カット・フィルター。
 いずれもUTiCdさん製作で、我が家のシステムの構成に合わせて作られた。
 現在、手元にはない。
サブ・システム
   バッキー85k
 長岡鉄男氏設計のD-10(バッキー)を元に、FF85k用にほぼ0.8倍した。
 板は11mm厚OSB合板。バッフルはユニット取り付けの気密性に配慮して、12mm厚シナ合板を活用。

 小さいので手をかけやすく、丁寧な作業をしてある。木工用ボンドとスクリューねじでガチガチに作ってある

 サイズからは想像できないような雄大な音が出て、これだけで十分ではないかとも思ってしまう。

【2007年1月6日撮影】(現在は、息子宅にある)
プリ・アンプ (アキュフェーズ C-2000)
 憧れのAccuphase製ということで、思い切って購入。同社のプリアンプの最廉価盤なのだが、私的には十分高級機。
 音は色付けが無い印象。CD再生時に威力?を感じた。
(発売年月:2004年7月の製品)
プリ・アンプ (パイオニア C-90)
《1986年 第2回 ダイナミック大賞受賞モデル》

 1987年製だが外観上の状態はいい。
 音は滑らかで大人しい印象。長く聴いていても疲れず、飽きのこない音ではないか。(定価:\170k)

 C-2000導入以降、BL-71のフォノイコとして暫く使用した後、現在はメインシステムからは外している。

パワー・アンプ (アキュフェーズ P-500)
 プリ・アンプに続きパワー・アンプのグレードアップを思案していたときに出会った個体。中古品で幸運にも相場よりも安価に入手。
 音は高品位。これの音を聴いて初めて、オーディオ機器の魅力を再認識した次第。

 -60dBまで切られたメーターがマニア心をくすぐる。
(発売年月:1985年5月の製品)
パワー・アンプ (パイオニア M-90)
《1986年 第2回 ダイナミック大賞受賞モデル》
 1986年製。2005年メーカーにて片チャンネルから音が出なくなるなどの不具合を修理。
 音の方はなかなかパワー、余裕があり、スワンは朗々と鳴らした。音の傾向としては、ゆったりした感じだと思う。
 パワーがバーグラフで表示され、独特の雰囲気がある。
(定価:\200k)(2001.12.22導入)

 
プリメイン・アンプ デノン PMA390
 デノンのローコストのプリメインアンプ。
 マトリクス接続すると効果が抜群との評価が気になって、中古品を購入。
 結局、それらしい使い方をしたことはないが、筐体に収まったトロイダルトランスが気になる。
 2014年12月末現在、SL-1200MK4のフォノイコとして暫く使用。現在は、メインシステムからは外した。
プリメイン・アンプ マランツ PM6100SA Ver.2
 これだけで聴くと不満は感じない。
 欲を出さなければ、これをプリ・アンプとして使っていく選択肢もあるのかなと思う。
(2009.2導入)
パワー・アンプ マランツ SM6100SA Ver.2
 ネット上で、絶賛している記事を読んで入手したもの。高域が綺麗で自分好みの音を奏でる。
 現在は、出番がなく、遊休化させてしまっているのが残念。
(2008.11導入)
プリメイン・アンプ (UTiCdさん作 UT−11k)
 UTiCdさんから譲っていただいたアンプ。
 中高音がきれい。分解能が高く、見通しが良くなった感じ。
 今まで聞えなかった音が聞えてくる。女性ボーカルを聴くのにいいと思う。アンプの音に与える影響を再認識
 
 (2001.12.22 M-90にメインの座を譲った。)(後に改良のためUTiCdさんに送付したところ、音信不通に。。。よって手元にはない。)
 上からみたところ。
 5.5キャブタイヤケーブルを使いたいがために、バナナプラグ(アクロテックBP-G0030)を使用。この重みも考慮して、鉛のインゴットを乗せていた。
プリメイン・アンプ (ELEKIT TU870)
 キットの真空管アンプ。
 息子作成。
プリメイン・アンプ (マランツ PM−80a)
《1993年 第9回 ダイナミック大賞優秀推奨機》
 
 MOS-FET、A級とAB級の切替ができる。
 スピーカー端子が、2系統あるため、マトリックス接続をしても,2SPと4SPとの切替が可能。
 音に関しては、当初不満はなかったのだが、経験を重ねるうちに満足できなくなった。(処分済み)
(定価:\70k)
CDプレーヤー (TEAC VRDS−25x)
 Panasonic DVD-H1000やTEAC VRDS−25xsの音を聴いて、レベルアップしたくなり、買い換えてしまった。
 25xsに憧れてはいたが、予算と音を考慮して25xに決定。
 今まで聞えなかった音が聞えてくる。特に高音部の分解能が良いように思う。難点はCDをセットしてから音が出るまでの所要時間かな。
 (定価:\190k)
CDプレーヤー (マランツ CD−63)  
 普及機。金銭的余裕がある訳でもないので、これだけを聴いている限りは、特に不満はなかった。(定価:\40k)
 だが、Panasonic DVD-H1000やTEAC VRDS−25XSの音を聴いたら、レベルアップしたくなった。
 2008年2月トラック1と2しか再生しなくなった。(処分済み)
カセットデッキ (TEAC V1030 )
 TEACの3ヘッドデッキの廉価版。(処分済み)
アナログプレーヤー (マイクロ BL−71 )
 多くの方々の強力により、見事に復活したプレーヤーである。せっかく手にしたのであるので大切に使っていこうと思っている。
 テーブルシートは、パイオニアJP-501。ドライブベルトも代替品をゲットしている。
 ただ、アームが軽量級?らしく、あまり重いシェル、カートリッジを使うことは出来ない。この飾り気の無いスタイルが妙に気に入っている。(定価:\98k)
(2002.1 導入)
アナログプレーヤー (テクにクス SL-1200MK4 )
 BL-71の音に不満はないのだが、回転ムラが時々発生するようになり、何か適当なダイレクト・ドライブのプレイヤーが欲しいと常々思っていたところに、譲ってもいいとのお話をいただいて、手にしたもの。
 Technics SL-1200は珍しいものではないが、このMK4は、78回転が再生できたり、RCAケーブルが着脱式になっていたりして、少々マニアックな機種。
 とても使い勝手がよい。
(2014.2 導入)
コンセント & タップ  

2002.3.23撮影

 電源系も決してこだわっている訳ではなく、単に自作してみたかっただけ。ただ、長岡先生も電源には気を使っておられる様子だった。
 ただ、やってみると微妙に音が変わるので面白い。壁はHUBBELL製、タップの方は明工舎製コンセントと松下製コンセントとを使っている。プラグは明工舎製。いずれもホスピタルグレード。コードは、オヤイデのLi-50、ベルデン製。

 現在、松下製の方にアンプを、明工舎製の方にCDプレーヤーを繋いでいて、この音が気に入っている。アンプが力強く、CDプレーヤーが音楽性豊かに鳴るような気がする。

ピン・ケーブル  

 これも、単に自作してみたかっただけ。音の違いは私にはほとんどわからない。ただ、ショップオリジナルに比べると高音域の見通しが若干良くなったような気がする。
電源ケーブル
 左の写真のプラグは、明工舎製の普通のホスピタルグレードもの。インレットはフルテックのもの。現在、UTiCdアンプに使用している。

 他に、フルテックのロジュームメッキしたプラグとインレット(写真右)、そしてベルデンの電源コードを使用したものもある.最近ではオヤイデのオリジナル・コードを使ったりしている。

   

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