お気に入りのオーディオ機器のページです

(2021.3.14更新)

 下表にあるオーディオ機器は、2021年2月時点で常用している構成です。
 こうした機器を手にし始めて20年以上が経過しています。
 構成図は一部過去の内容になっていますが、機器構成は変わっていません。
 飽き性で無趣味であった自分が、唯一関心を持ち続けられているのがオーディオです。

 経済的な事情で子どもの頃から物を買うことに慣れていない、そんな自分が日々の生活の中で、家族の理解を得つつ迷いながら揃えてきました。
 ほとんど中古で入手していて、40年以上経過したものを始め古い機器が多いのですが、それなりの品位のもので、とても気に入った音を奏でてくれます。
 いつまでこの状態を維持できるかわかりませんが、できる限り大切にしていきたいと思っています。


メイン・システム(長い間、6畳の和室に置いていたのですが、最近、6畳の洋室に移動しました)

使用機器 型式 メーカー コメント
プリ・アンプ C-2000 Accuphase C-90に代わるものとして、一度は使ってみたいと思っていたAccuphase社のプリを導入。AAVA回路搭載初期の一番ローグレードのモデル。ネットオークションで入手。
2009年5月 導入。
パワー・アンプ P-500 Accuphase 完全閉店をしたショップで掘り出し物として販売されていたもの。一時期は、FMファン試聴室のリファレンス機であったらしい。この導入が転機になって、機器を更新したい気持ちになったりもした。上質なアンプだ。
総合点検を受けたことで、生涯を通じて使っていけるだろう。
2010年10月3日 導入。
2016年11月14日 メーカーにて修理&総合点検。
パワー・アンプ M-90 PIONEER C-90とペアとなるアンプ。ネットオークションにてリサイクルショップから購入。1986年製だが、全体としての外観はきれい。パワーがある。
現在は、サブウーファーに使用している。
2005年メーカーにて点検。(2001年12月22日導入)
パワー・アンプ SM6100SA Ver.2 Marantz ネット上での評判を参考に、実験的にネッシーJr.ES(FOSTEX FE168ES)とT900Aを鳴らすために中古で購入。しばらくメインのパワーアンプとして使った後、休眠状態に。
音作りかもしれないが、高域がきれいに出るような印象。現在、SW用パワーアンプとしての可能性を探っているところ。(2008年11月導入)
CDプレーヤー VRDS-25x

VRDS-25xs
TEAC Stereo試聴室特選98-3 (97-10)
 方舟で使用されていた25xsの一つ前の機種。
価格対性能で決定。一般家庭で聴くのには充分であったものと思っている。
2016年9月19日、突然ディスクを読み取らなくなった。メーカーに問い合わせると、おそらくはピックアップの不調で修理不可ではないかと。
 2000年8月6日 購入。
2016年12月に代替機を捜し始め、結果として現在は25xsを使用中。(処分済)
アナログプレーヤー BL−71 MICRO hiro4さんから本体(’80年製)を譲り受け、リベルテさんからベルトを譲っていただき復活した。
ヘッドシェル、カートリッジについては、疚しげさん、炭山アキラさんの協力でプレーヤーとしての使用ができるようになった。
2001年12月30日 導入。

なお、予備のゴムベルトは秋葉原の(有)川島無線電気で入手した。
アナログプレーヤー SL-1200mk4 Technics オーディオ・サークルの方から譲っていただいたもの。
インシュレーターをボルトナットに交換し、沢村式インシュレーターの上に乗せている。この効果なのか、鳴りぶりがハードでメリハリが出てきた。
2012年 導入。
カートリッジ MC 20 super II ortofon MC型 適正針圧1.8g(1.6〜2.0g) 内部抵抗5Ω
AT33E AudioTechnica MC型。針圧:1.2〜1.8g(最適1.5g)、再生周波数帯域:15〜50,000Hz、チャンネルセパレーション:30dB(1kHz)、チャンネルバランス:0.5dB、負荷抵抗:17Ω以上、内部インピーダンス:17Ω
DL-103SL DENON 限定生産モデル MC型 適正針圧2.5g 
(標準価格:30,000円(税別)1989年11月)
MC-L1000 VICTOR MC型 方舟で最終的に使われていたモデル。
シェルPL-H1000とともに、ショップで販売されているのを見つけた。
(2021年1月3日中古で購入)
フォノイコライザー GK06SPa 合研ラボ MC型専用。知人の評価に触発されて、導入を決心。(2020年11月28日導入)
LXV-OT10 音楽之友社
MOOK付録
オペアンプをMUSE01DとMUSE8820Dに交換して使用。(2021年1月23日導入)
F:スピーカー ネッシーJr.ES

自 作
炭山アキラ氏設計
(一部改)

炭山アキラ氏がオーディオ・アクセサリー誌の企画で製作した共鳴管タイプのスピーカー。
 ユニット:FOSTEX FE168ES(限定機種)
 材料:MDF(近所のホームセンターにて購入・カット)
  サイズ:W:230mm*D:340mm*H:2255mm
ツィーター T900A FOSTEX  ホーン型ツィーター。フロント・スピーカーのFE168ESと組み合わせて使用。(2007年12月22日 中古で導入)
ツィーター FT-96H FOSTEX tk2さんからお譲りいただいた物。ネッシー・ミニ(改)に繋いでいる。
R:スピーカー ネッシー・ミニ改 自 作
炭山アキラ氏設計
(ネッシー・ミニ一部改)
炭山アキラ氏がオーディオ・アクセサリー誌の企画で製作した「ネッシーMini」の横幅を2cmカットした共鳴管。当初は8cm用として製作。ネッシーMiniオリジナルよりも低音が出ているのではないかとのことである。
 ユニット:FOSTEX FE108ESII(限定機種)
 材料:MDF(近所のホームセンターにて購入・カット)
  サイズ:W:150mm*D:260mm*H:1855mm
SW:スピーカー バスレフ 自 作
炭山アキラ氏設計を参考に自設計
炭山アキラ氏がオーディオ・アクセサリー誌の企画で製作した「SW-Jr」をヒントに自分で設計したバスレフ。
2007年10月13日に片チャンネル2発にした。
 ユニット:FOSTEX FW208N 2発
 材料:MDF(近所のホームセンターにて購入・カット)
  サイズ:W:330mm*D:360mm*H:600 

 

息子のシステム
使用機器 型式 メーカー コメント
プリメインアンプ PM-8001 Marantz 息子が大学1年冬のアルバイト代金でゲットしたもの。
ベーシックな機種であるが、澄んだ綺麗な音を醸し出す。
プリメインアンプ LUXMAN
プリアンプ C-5 LUXMAN
パワーアンプ SE-A2000 Technics
パワーアンプ TU-870 ELEKIT 6BM8真空管ステレオパワーアンプ
2003年、息子が中三の夏休みの工作として組み立てたもの。
親が言うのもなんだが、よく作ったものだと思う。
定格出力2W+2Wであるが、結構、パワフル
アナログ・プレーヤー GT-2000L YAMAHA
スピーカー バッキー85k 自作
長岡鉄男氏設計を参考に自設計
 D-10を約0.8倍。板はバッフルに12ミリシナ合板を使った以外は11ミリ厚のOSB合板を使用。大きさからは想像できないような豪快な鳴りっぷりには驚く。コストパフォーマンス抜群。
 ユニット:FOSTEX FF85K
 材料:OSB合板
スピーカー DB−1001
ハマコウスペシャルVer.2
コウ自作
炭山アキラ氏設計
バックロードホーン。炭山アキラ氏が2001年夏FMファン誌にて発表したものを息子が2002年の夏休みの工作として製作。なお、オリジナルは、ユニットがFE107Eだが、108Σを使用するために、幅を若干広げ、ユニット取り付け位置を若干下げている。(2002年岐阜県教育長名で賞状をいただいた。)
 ユニット:FOSTEX FE108Σ 鬼目ナット使用
 材料:MDF
スピーカーユニット FT90HG FOSTEX ホーン型ツィーター。T900A購入までの使用機。
限定機種(200個@25,000円)。

 

  休眠中あるいは手元を離れた物です

使用機器 型式 メーカー コメント
プリ・アンプ C-90 PIONEER 1987年製の割に外観はいい状態だと思う。
これを使う前より音は滑らかになり、空間が良く表現されるようになったような気がする。

PHONO不調のため、一度メーカーにてメンテを受けている。
2001年5月12日 中古で導入。
現在は、フォノイコとして使用することがあるくらい。
プリメインアンプ PM-390 DENON マトリックス再生に効果絶大の機種とのこと。SL-1200MK4用のフォノイコとして使用後、遊休化しつつある。
2008年10月中古で入手。
CDプレーヤー CD-63 marantz ある雑誌で傅信幸氏が「ボーカルの再生を中心に音楽的守備範囲の広い製品で、ストレートでバランスのよい再生が持ち味」と評していたもの。(93-10)
 音跳びが原因で1回入院歴あり。2〜3トラックまでしか再生出来なくなってしまった。(処分済)
CDレコーダー PDR-D5 PIONEER tk2さんからお譲りいただいたもの。
再生機能そのものは問題ないのだが、ディスク読み取りに時間がかかるのが難点。(処分済)
DVDプレーヤー DV-S9 PIONEER CD-63が不調になって、代替機を探していたときに、中古量販店で遭遇。2008年11月導入。
画像はよくわかないが、音はある意味、VRDS-25xより好みだったりする。リモコンが使えなくなってしまい不自由な状態。
カセットデッキ V-1030 TEAC TEACの中の3HEAD機で一番ローコストのもの
。 本当はもっと安いのでよかったのだが、色が黒でないものということでこれになってしまった。(処分済)
プリメインアンプ PM-80a marantz Stereo試聴室特選93-6 マイ・ベストワン93夏 (93-3)
A級とAB級との切替可能
スイッチ故障で1回入院歴あり。(処分済)
プリメインアンプ
(DAC内臓)
SU-V90D Technics 18ビット4D/Aンバーター内臓プリメイン。クラスAA回路搭載。
ご近所のMさんからお譲り戴いたもの。MC用フォノイコとしての使用が多い。
→2010.11.07さかどん君へ貸し出し
プリメイン・アンプ PM6100SA Ver.2 Marantz SM6100へつなぐプリとして、C-90に代わるものとして、安価、良質なプリメインのプリ部を使うことにしたもの。
2009年5月プリアンプ交換のため、とりあえず休眠。
2009年2月 導入。
プリメインアンプ UT−11k UTiCdさん製作  UTiCdさん製作。電圧を増幅しないで電流だけを増幅するものであるそうな・・・
 中高音がきれいで、今までに聞えなかった音が聞えるようになった。マランツの音に雑味を感じるようになってしまった。
 アンプが音質を決めるということを再認識させられた・・・。
* UTiCdさんに譲っていただいたのだが、後に修理を依頼。その後連絡が途絶えてしまった(TT)。ということで手元にはない。
スピーカー D-88
スーパー・フラミンゴ
自作
長岡鉄男氏設計
長岡鉄男氏設計のままのオリジナル。
非常に調子よく鳴る個体でお気に入り。
 ユニット:FOSTEX 6N-FE88ES(限定機種)残念ながら、ユニットが経年劣化。
 材料:MDF(近所のホームセンターにて購入・カット)
スピーカー D-10
バッキー
自 作
長岡鉄男氏設計
ブックシェルフ型バックロード・ホーン式。自作初挑戦のもの。
ユニットが経年劣化。
2016年、エッジと剥離したコーン紙を接着剤で接着。エッジに液体ゴムを塗布するという自己流メンテを実行。
 ユニット:FOSTEX FE108系(6N-FE108ESを装着)
      DFリング、抓付きナットを使用
 材料:MDF(東急ハンズ・アネックス店にて購入・カット)
スピーカー DB−801
ハマコウスペシャル
コウ自作
炭山アキラ氏設計
ダブルバスレフ。炭山アキラ氏が2001年夏FMファン誌にて発表。息子が2001年の夏休みに工作した物。
 ユニット:FOSTEX FE87E 鬼目ナットを使用
 材料:MDF
スピーカー D−101S
スーパースワン
ヘッド拡大版
(奥行き4cm延長)
自 作
長岡鉄男氏設計
10pフルレンジ1発のバックロード・ホーン式
自作スピーカー派には、説明不要のもの
メーカー製スピーカーから乗換える人少なからず!
色々な意味で、扱いが難しい。
 ユニット:FOSTEX FE108ES2(限定機種)装着用
 材料:MDF(東急ハンズ・アネックス店にて購入・カット)
【2003年3月9日疚しげさんのところへ嫁ぎました。】
スピーカー F−111
クレーン
自 作
長岡鉄男氏設計
10pフルレンジ1発のバスレフ式
スワン用のリアスピーカー

廃棄済み
材料:MDF(近所のホームセンターにて購入・カット)

ハイコンポ用
スピーカー

SP-100X SANSUI 名古屋市内のオーディオ専門店で、アンプ(PM-80a)とCDプレーヤー(D-63)と共に購入したもの。
購入時点で中古(下取り)品であったが、アンプとCDプレーヤーとスピーカーケーブル(いずれも新品)とで税込み10万円だった。(処分済)
ミニコンポ(本体) Private
CD700AV
PIONEER 中森明菜さんが宣伝していて、多機能が売りであった。
2001年廃棄処分

 

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