採集の様子を、写真を使って絵日記風に記録していきます。
子供の頃から日記は苦手だったので、ちゃんと続けられるか心配です・・。
2003.11.01(日) | 岐阜県本巣郡根尾村(ペルム紀) |
10:30〜15:30 | ベレロフォン、ツノガイ、ウミユリ、フズリナ、 巻き貝、ワーゲノフィラム |
![]() |
今日は、長男の「よちべ」と出発、向かった先は根尾村、先日より上流へ向かうつもりです。車を止め、川に沿って上流に歩いていくと、黒色石灰岩の大きなガレ場がありました。人の探さないようなところを重点的に探して、ベレロフォンの断面化石やツノガイの風化面の入った石を拾いました。なかなか見つからなかった、ワーゲノフィラムは帰り道の林道の脇に落ちていた転石に一つだけ付いていました。 ←化石が入っていないか石をじっと見るよちべ |
2003.10.23(日) | 岐阜県本巣郡根尾村(ペルム紀) |
10:30〜15:30 | ベレロフォン、ツノガイ、ウミユリ、フズリナ、 巻き貝、ワーゲノフィラム |
![]() |
根尾村の化石産地に一人で行ってきました。時代はペルム紀。自宅からは2時間ぐらいでつきます。他のペルム紀の産地を通り過ごし、峠を越えて薄墨桜で有名な根尾村へ。「クマ出没注意」の看板で少し不安を抱きながら、一人で林道を進みます。車が駐車できるスペースを見つけてそこから河原に降り、転石を探しました。途中、大きな岩に付いている、サンゴのような変わった模様(左の写真)に目を奪われながら、ポツポツといろいろな化石が拾えました。今日の収穫は、石灰岩から風化した極小の巻き貝の密集化石(殻がきちんと残っている)と、ベレロフォンの小さな断面化石でした。上流に行けばもっと良さそうな予感がしましたが、、今日はここで帰路につきました。 |