名作劇場

決戦前の居酒屋(確かかちかち山)にて、発案されたこの企画。
最初は冗談だろうと思っていたのだが、あの2人は本気であった。
私にとっての名作劇場はとても希薄な存在でしかなく、
知っている歌といったら、フローネ、ポリアンナ、セーラのOPしかなかった。
そんな丸腰の状態で始まった初めての公式メドレーは、私にとっては苦い思い出しか残らなかった。

【記憶にある楽曲】
『裸足のフローネ(ふしぎな島のフローネOP)』
記憶にあるのは初回放送ではなく、日曜の9時あたりにやっていた再放送である。当時8時くらいから「ミンキーモモ」を楽しみ、メイプルタウン?かなんかが来て、「フローネ」へと流れたプログラムは毎週欠かさず見ていたような記憶がある。
 まぁ、歌としては普通な感想しかないが、フローネのでこっぱちが何故か生意気で嫌いだった。

『花のささやき(小公女セーラOP)』
切ないメロディーとかっこいいメロディーが大好きな私としては、この曲はぴったりハマった曲といえる。
しかし、貧乏育ちの私としてはセーラが憎い。ただそう思っていた。
やさしい金持ちの娘なんて、いるわけないわけで。

『愛について(家なき子レミOP)』
レミについては、1回しか見てなかったが、とても記憶にのこる歌であった。
当時さだまさしと南こうせつの区別がつかず、南こうせつの歌だと思ってた。
メロディーは切ないメロディーという条件をクリアして、歌声も切なく上手いわけだから記憶に残るはずである。

とまぁ、初戦にして惨敗でした。
余談ではあるが、「ナンとジョー先生」を「何とジョー先生」と本気で勘違いしていました。
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