【オフコースメドレー】
後にやぶが「風が吹いた」と語った、課題曲決定後の圧倒的な配信曲数の増加。
過去最大級と言える平田君のヤル気のなさ。
オフコースは今までの課題曲とは逆で、後期の楽曲にある程度の素養があったため、初期へと遡って行く形で調整を開始。
後期と初期の曲調の余りの変遷ぶりに驚愕した。
独特のコーラスワークが魅力の課題曲で、これを極めれば一般の楽曲にもオフコース風のコーラスを勝手に付けられる様になるのではないかという野望をいまだに抱いている。
【思い出深い楽曲】
『やさしさにさようなら』
歌詞を一部変更した小田和正セルフカバーヴァージョンの存在を知り、日本語によるバイリンガル化を狙った楽曲。
やぶは根っからのオフコース好きのため小田和正ヴァージョンには抵抗があると語っているが、後期の楽曲が入り口の自分としては小田和正ヴァージョンの方が後期の楽曲ともサウンド的には地続きに感じられるため馴染みやすい。
『YES−YES−YES』
得体の知れない妖しいメロディラインが魅力の楽曲。
ちょっとオフコースをかじったことのあるヒトがカラオケに行くと歌う可能性の高い楽曲として自分とやぶの中でなかば法則化され、予想通り平田君がメドレーの1曲目に選曲した。
個人的な話だが、メドレー開催1年後になる2005年上半期の自分の重点復習曲にも選ばれていた。
『she’s so wonderful』
この楽曲にも小田和正ヴァージョンが存在するが、サビの英語部分が日本語に変わっていたことと、サビのコーラス「君がいれば」が「君が入れ歯」を連想させて自分の気分を害したため、バイリンガル化を断念した。
ただしサビ部分以外のコーラス、フェイクなどは一部採用してメドレーにて発表した。
ついでに問題のサビ部分の歌詞「不思議だね、君がいれば何でも出来る気がして」は「フシギダネ」も連想させるため、この楽曲は自分の中で勝手に「ポケモンとの交流を通じて愛の持つ素晴らしい力を知る少年の歌」としても解釈されている。