大西佐七のザ・飛騨弁フォーラム

発見!飛騨やまっこ

戻る

また仕事の合間にネット検索です。 ぶらりとJAひだ を訪れてみました。 飛騨の特産物は、
  うるち米 「コシヒカリ」、「ひとめぼれ」
   もち米 「たかやまもち」
    酒米 「ひだほまれ」
   トマト 「桃太郎エイト」
ホウレンソウ ?
  黒毛和牛 「飛騨牛」
     花 「トルコギキョウ」
     桃 「白鳳」、「昭和白桃」
   リンゴ 「つがる」、「陽光」、「ふじ」
菌床シイタケ 「飛騨やまっこ」
と言う事で、飛騨やまっこ、は実はシイタケのブランドでした。 もち米、酒米も名前は独創的ですが、どれもこれも、知名度は「飛騨牛」 にはかなわないという所でしょう。

ところで質問ですが、その飛騨牛がおいしいのは何故でしょう。 あまりにも簡単な質問で、質問になっていないかも、 答えは、名前が有名だから。当り前の事ですね。 話変わって、利き酒コンテストというものがありますが、 正解率は五十パーセントがせいぜいという所だそうです。 所詮、凡人はソムリエ田崎にはなれないのです。 私のような凡人は食べる前に食材を聞かされると、また味わいが異なります。 ですからレストランではワイン・食材のうんちく、つまり言葉の味付け、 は無くてはなりません。 また例えば、中身を偽ったハンバーグでも、飛騨牛ハンバーグ、と聞かされれば 私なら美味しくいただけそう。

脱線しましたが、傑作はトマトなのに桃、可哀想なのは名無しのホウレンソウ。 JAひだ様、ホウレンソウになんとか美味しいそうな名前をつけてくださいな。 それでも、名前がないのに "管内のホウレンソウは、夏場の京阪神市場で70パーセントのシェアを占めます。" とは立派なものです。

ページ先頭に戻る