大西佐七のザ・飛騨弁フォーラム

エゴノキの飛騨方言

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私:エゴノキの異名は、ちさ(ちしゃ)で、後者が飛騨方言に生き延びていることを別稿にお書きした。飛騨方言では別名が、しゃぼんだまのき。
君:飛騨方言では方言量が2というわけね。
私:そういいたいところだが、答えは微妙。
君:微妙とは?
私:各種の資料を当ってみたが、どこにも記載がない。ただし、"くぐのの唄と祭ばやし"・昭和61年刊行、に記載があった。
君:ほほほ、久々野町だけの言葉という事じゃないの。
私:その通り。この際は徹底的に記載しておこうという気持ちから、あえて原稿とした。全国の皆様には関係ないお話。余談になるが、シャボンダマの名前がつく方言は実に多い。これも書き出せば切りがない。
君:まさか、ちしゃのき、から、しゃぼんだまのき、になったのかしらね。ほほほ

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