大西佐七のザ・飛騨弁フォーラム 飛騨の迷信・言い伝え

りんごは皮と実のあいさが一番うまい(迷信)

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飛騨方言・あいさですが、あいだ(間)という意味です。 さて皮と実の間が一番うまいとは、はやい話が皮を剥かずに そのままかじれと言っている訳で、幼い私はそれを信じ込み、 せっせと皮ごと食べたものでした。

皮をむくのは面倒であるし、 ごみは出るし、せっかくお金で買った信州りんごだから、全部食べさせなくては 銭がもったいないと、親は私をまんまとだましていたらしい。

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