大西佐七のザ・飛騨弁フォーラム

雪道をけつまずかぬよう、登下校

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けつまずく と言う飛騨方言の動詞ですが、つまずく、足をとられてステンと転ぶという意味になります。 日常会話でもよく出てくる言葉です。今の時代は、スクールバスでの登下校でしょうが、昔はやはり徒歩通学でした。 私は、、と言えば、何キロもの長い雪道をけつまずかないで、一歩、また一歩と足を踏みしめ、、、

ではなくて、実は私の家は小学校のすぐそば、始業の合図を聞いて猛ダッシュで登校しても、遅刻は免れました。 がしかし、雪道ではそんな時こそ、滑ってけつまずかぬように、気をつけにゃだしかんですね。注意一秒、怪我一生。

私の人生ですが、やはり、、あれこれとけつまずいた事がありました。 けつまずいてしまった人生の心に響く歌、それはやはり日本人なら演歌でしょうか。

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