五月末です。残り会期少ない花フェスタ2005に昨日行ってまいりました。
世界一の規模となったバラ園が圧巻でした。今が満開となっていますので、若しやバラというのは
今の時期の季語であろうかとかってに解釈し、俳句を詠んでみました。
さて、そうなんやさ、という会話文ですが、飛騨ではおもに女性が用いることばですが、勿論
男性が用いてもおかしくはありません。共通語で表現とすれば、そうですね、という事で、
さしたる意味もありませんが、故郷の訛りなつかし停車場の、、、若し都会の雑踏で、
隣の方が、そうなんやさ、そうなんやさ、とお話しなさっていれば、私はつい
あーれ、ねえさま、わりゃじょうずに飛騨方言はなさはるけど、飛騨のひとなんやろ!
かくしたってだしかんさ。実はえな、おりぃも飛騨の生まれで飛騨の育ちやもんでよ、
そやけど都会にでてまって最近ちっとも飛騨方言はなしとらんもんで、ついなつかしょ
なってまってなあ、声かけてまったんやさ。ほんと、かにしょよ、びっくりさせてまって。
と、声をかけたくなります。さて以上が前置きで句意ですが、やはり長生き
してみるもんですね、本当に青いバラがありました。そしてそれは
妖しげな青い色でした。人類初の体験をしてしまったのです。残り会期は
少なくなっています。ご自身も人類初の体験をしたいという方は、来週こそ
さあ、岐阜県可児市の花フェスタ2005へ!
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