大西佐七のザ・飛騨弁フォーラム

敵無いが、てきないパパの運動会

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久しぶりに飛騨方言俳句を詠んでみました。 やはり季節が移りますと、という事で しばらくは秋の俳句でも詠んでみようかと思います。

句意ですが、飛騨方言の形容詞・てきないの部分以外は 共通語です。 運動会でも、父兄のみが参加できる、さしずめパン食い競争などがありますが、 久しぶりにハッスルして敵のいないパパ、つまりは見事一位となったパパですが、 やはり日ごろの運動不足がたたって、足はガタガタ、心臓は踊るし、 とてもてきない( = とても体の疲れた)パパ、という意味です。

がしかし、ただ単に敵無いの語呂合わせだけの俳句、 なるほど飛騨方言のレッスンにはなりましょうが、こんな句で 国民の皆様が笑ってくださるでしょうか。 ところで運動会は普通は秋、季語はこれでよかったんでしたっけ。

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