大西佐七のザ・飛騨弁フォーラム

海のふるさと言葉?第4回飛騨編?

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最初に出てきた、おいでる、ですが、この単語を紹介する男性アナウンサーが、よりによって尾高のアクセントでお話しになるとは、びっくり仰天ですね。もっとも続いての会話の部分では女性が中高アクセントで発音しておられたので、こちらは正解でした。佐七のアクセント辞典にお示ししている通りですが、飛騨方言の動詞は大部分が中高アクセントじゃないでしょうか。小生が持つのは市販されている二つの日本語アクセント辞書ですが、これをかたっぱしから自分で読み上げてみて、つまりは内省の実験ですが、これをやるとなると数日はかかるでしょう。しまいには何が何だか判らなくなってしまって、まあいいかそんな事、という結論になりそうですが。

それにしても罪な動画ですね。飛騨方言とて日本語ですから、しまう、やわう、などは明らかに尾高アクセントですから、う、で終わるのは尾高、そして、る、で終わるのが中高が飛騨方言でしょうかね。若し違ってたらごめんね。

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