2004年釣行記(8月28日)

先週、他の釣り仲間が長良川の本流で良い思いをしたとの連絡が入りましたので、今週は久しぶりに長良川の本流に
 釣行しました。場所は、前回仲間が良い思いをした松ヶ瀬の専用区です。
前々日の夕立で水位がやや高めで、水温も少々下がったのではないかと感じました。
結果は・・・(T_T)

ついたときはそんなに人がおらず、好きな所どこへでも行けそうな感じでした。
まずは写真の瀬の脇から始める事にしました。今回は久しぶりに瀬の釣りです。
前週、仲間は夕方までで17匹の釣果だったらしいので、今回はかなり期待して釣りを開始しました。
しかし、期待とは裏腹になかなか鮎は掛かってきません。
下の瀬に入った仲間はポツポツと鮎を掛けている様子、あと、自分より上にいる釣り人は、大きな群れ鮎のいる所にいるらしく、そこでもポツポツと鮎が掛かっていました。(水面をひっきりなしに鮎がはねていた)
焦っておとりを動かしているあいだにおとりがだんだん弱ってきました。
これが最近の悪いパターン、期待に反しなかなか釣れないと焦ってさらに悪い状況にはまっていく、わかっているけど今回もそんな感じがしました。
ついにおもりを使う事になりました。
細糸に4号玉を付けていると糸切れがかなり気になります。
しばらくすると、イヤな予感が的中、おとりが1匹糸と共に放流されました・・。

気を取り直して、竿も柔らかめに換え、少し上流に移動してチャラ瀬の中に新しいおとりを入れます。
すると、「コツリ」と小さなあたり、(きたか?)と竿をすぐに上流側に倒して沖や下流に走られないようにしました。
鮎はグリグリとおとりをつけたまま走り回ります。
竿が柔らかいのと、掛かり鮎が手元に寄っていたので引き抜きはあきらめ引き寄せてタモにつるし込みました。
引きに比べると大きさはそんなでもなく、22センチぐらいでした。
その鮎をおとりにして2匹目を狙いますが、次がなかなか来ません。
しばらく経って下流の瀬の頭に移動しました。

瀬の頭のチャラ瀬は誰もやっていないような感じがしたので、丁寧におとりをポイントに送り込みます。
しばらくすると、小さなあたりの後、少し小さめの鮎が掛かりました。
その鮎をおとりにすると、上流に向かって少しずつ遡っていきます。
(おっ、えー感じだがやー!)と見ていると、すぐにピリピリ!とあたりがでて、同じサイズの鮎が掛かりました。(これはこれから入れ掛かりか?)と期待しましたが、それからは全くあたりがなくなりました。
時計を見ると12:30、ここで昼食にすることにしました。

昼食後に再開ですが、このときに釣れていない3人はビールを飲んで良い気持ち、これでさらに集中力を欠くことになりました・・。










←私の以外の釣れていない2人(^^;)

ここまでにポツポツ掛けていた「荒瀬」さんはこの通り、まだ集中力がみなぎっています。
この後の釣果は、言うまでもなく、3人は撃沈、「荒瀬」さんは一人ツ抜けを達成しました。
夕方の入れ掛かりを期待して新品おとりを温存していた「JINJIN」さん、「荒瀬」さんの新品おとりをもらった可児の「かっちゃん」、2匹目の「玉切れ」(おもりの周りで糸が切れること)を起こした私と、3人は最後まで良いとこなしでした・・。
次は頑張りましょう!

何回もおとりとして登場したので、3匹ともへろへろになっています。

この3匹の鮎で今年の累計釣果がやっと100匹になりました。
例年に比べると半分以下です。
数は期待できないので、今度の釣行は尺鮎狙いで千曲に行こうかと思っています(会社を休んで・・)

釣りデータ:
 使用ロッド=沢田 名人 硬A 9m 水中糸=フジノターボX0.1号+フロロ0.4号 掛けバリ=がまかつ掛けまくり7.5号4本イカリ ハリス=0.8号

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