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いつまでもつか、毎日新聞に西原理恵子

毎日新聞、日曜の家庭欄に西原理恵子登場。
読売新聞の「あたしんち」に対抗したと言う事なんだろうか。

あたしんちのほのぼの家族とは、一味、二味の違いじゃない。
次元が違う。

私は、恨みシュラン以来の西原ファン、西原が、だんなさんの鴨志田さんと出合ったアマゾン旅行記、鳥頭紀行(とりあたま紀行)持ってます。

将来のだんなさんは、薬中から更生したアル中、と紹介してあった。
日本に帰国後、西原ちに住み着いて離れないので、ずるずる結婚。
西原の絵で、カモちゃんは、たいがいパンツ一丁、いっつも、お酒飲んで煮え煮え。
ホントは従軍カメラマンなんだそうですが。

同居のお母さん、淑子さんは、以前、西原が作った会社の専務に就任と同時に、金庫の金持ってバックレ。
お姉さんと二人、四国のお遍路さんめぐり、全行程、タクシーチャーター、豪華温泉付き観光。

西原本人だって、NHKのBS漫画夜話で、人間のクズを描かせたら日本一、と誉められた、ヤンキー上がり。

毎日新聞は、いったいどうしたんだろう。
恨みシュラン以来、西原さんは売れっ子漫画家、メジャーな人なので、知らないで決めたと言う事はないはず。
家庭欄ファンのお母さん達に受ける要素はない。
読者層の破壊を狙ったのか。

1ヶ月経過、4回目、先回を除い、西原らしいけど、まだ露悪的な暴走はない。
三回目は、他の漫画で、飲みすぎで、ダンナに泣かれたとよそで書いてたので、そのせいで手抜き、臭い。

西原さんのファンとしては、たまに暴走、読者と喧嘩も大いに期待しつつ、日曜日が楽しみになりました。

むちゃくちゃ言ってますが、西原さんは、「ぼくんち」で文春漫画賞受賞の立派な作家です。

 

こちらから、西原理恵子公式ホームページへどうぞ。
西原作アイコンもらえます。

鳥頭の城 

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2002/11/3

 

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