大西佐七のザ・飛騨弁フォーラム

せんだいも、あの子と作るこふきいも

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小学校の家庭科実習、特に調理の実習ですが、男子にとっては貴重な機会ですので、 やはりいつまでも記憶に残るものです。

ジャガイモの季語を調べたらナス科の一年生作物、 やはり収穫の秋の季語でしたので一首。 さて、ジャガイモは飛騨方言では、せんだいも、です。 南米のアンデス高原が原産ですが飛騨地方に広まったのは 飛騨の国が江戸時代に幕府の天領であった時の名代官・ 幸田善太夫(こうだぜんだゆう)の偉業によります。

午前の終わり四時間目の実習だったと思いますが ただ、芋を煮てそのまま冷やしていたら芋の表面に粉がふいてきたのでした。 簡単めしと言うサイトに 簡単な説明があります。つまりは、飛騨方言でこふきせんだいも、ただし この言葉は佐七の造語ですが。

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