大西佐七のザ・飛騨弁フォーラム |
低起式と高起式4 |
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私:京都アクセント「低起式と高起式」については三編(A、B、C)をご紹介した。 君:まだ書く事があるの?くどいわよ。 私:パターンは一拍では2、二拍では6、三拍では12だった。この一般項は? 君:あら順列と組合せ。簡単ね。n x (n+1) よ。 私: (n+1) の意味は? 君:? 私:答えは平板型があるから。実は n 拍であっても下げ核がその次に繋がる言葉に移行する事があるためだ。当然ながら登り核のパターンは? 君:ほほほ、一つ少ない場合分け、つまり n 通りね。だから全体の組み合わせは。n x (n+1) 。 私:その通り。東京式は頭高では登り核が下げ核と一致して第一拍目。それ以外は登り核は第二拍めに固定となるのでパターンが作れない。だから東京式では (n+1) のパターン。 君:理論的には、という事で実際はそんなに多くは無いわね。京都式も東京式も。 私:わかりません。 君:からかわないでよ。ほほほ |
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