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超初心者限定
コンピューター講座
目 次

コンピュータウィルス
その1
その2
その3

好かれるメール・嫌われるメール

どこでもドア

ここはどこ、私は誰?

画面と一緒に固まらないために

更新 2002 10 30
コンピュータウィルス−加害者にならないために

町内の新年会(2002年)で、コンピューターウィルスの話が出た。
去年の年末は、ウィルスが猛威を振るっていたから、みんながウィルスメールを受け取っていた。
そんな中、「アッうち、大丈夫、あんまり関係ないみたい。」と能天気に言い放った人は、みんなの「こいつだ、コイツがなんも考えず、ウィルスひろげるんだ。」の視線を浴びてました。(本人はわかってないけどね)。

たいがいのウィルスは、いきなりハードデスクを壊してしまうと言うような荒っぽい事はしません。
ただし、ほとんど全てのウィルスは、受信しているメールアドレスに、かったっぱしから、勝手にウィルスを送りつけます。
自分でアドレス帳を作っていなくても、アウトルックをメーラーに使っていれば、ワードに勝手アドレス帳が出来てたりするので、たいがい知り合いにウィルスを送る事になります。

あなたがウイルスを作ったわけでも、広めようとしたわけでもないけれど、あなたのところから、あなたの友人にウィルスを送るわけです。
ウィルスについて無知で無防備、というのは周りからすればたいへん迷惑な存在。

インターネットをやっていれば、いつか必ず、ウィルスはやってきます。
快適にネットを利用するためにウィルスソフトをつかうのは、インターネットの基本マナーといってもいいと思います。(なんか釈然としないでもないけど)
ウィルス予防ソフトをいれてない人は、すぐに入れておきましょう。

ところで、このウィルス予防ソフト、ただ、お店で買って来てインストールしただけでは効果はありません。コンピュータを買ったときに入ってたやつも同じ。
最新のパターンファイルをダウンロードしてなければ、新しいウィルスがバンバン入ってきます。
今すぐ、ソフトのアップデートしときましょう。

コンピュータウィルスソフトは、新しいウィルスが出るたび、その特徴を確認し、そのいわば、キーワードみたいなものを手がかりにウィルスを見つけ、ソフトによって表現は違うかもしれませんが、警告を出したり、駆除したり、隔離したりします。(うちのは一度、発見しました、放置しました。とぬかしやがって、青くなりました)

つまり、新しいウィルスに対しては、出現してからしか対策はできないということ。買ってきたり、プレインストールされた時点で対応できるウィルスは大抵もう過去のもの、今流行ってるウィルスのキーワードはそのソフトにまだ入っていません。
このソフトは、こまめにアップデートして新しいキーワード(パターンファイルと言います)を仕入れとかないとほとんど役に立ちません。
まず、オンラインの登録を済ませ、新しいパターンファイルの情報が送られるよう手続きしましょう。
購入したソフトなら一年間は追加料金無し、コンピュータのおまけならお金が必要。

その2へ続く

ちょっとつっこまれると、すぐボロがでる。
知ったかぶりおやじのコンピューターの話
なので  
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間違ってたら、ご免