大西佐七のザ・飛騨弁フォーラム

飛騨方言の夏の俳句

戻る

たいもない　たいもないはさみがおそがいスコーピオ おそがい ようけ　　　ビールようけ冷やいどります、飛騨の宿 冷やいで 〜やたって　アルタイラ雨降りやたって会いたいろ はくらん　　博覧会あまりの暑さにはくらんし まわし　　　まわししてやがてまたじの盆踊り またじ やわい　　　盆踊り、やわいとまわしのばんがたし まわし ばんがたし だしかん　　うりやなす、野菜をたべにゃだしかんぞ ど偉い　　　でらうまぁあ、ど偉いうまいで、どもならん どもならん しんびょう　飛騨のセミ、しんびょうさにゃあ程遠い あぐるしい　あぐるしいろ、議員さんこそクールビズ 〜ろ おそがい　　おもしろうて途端におそがい花火かな おりぃ　　　打ち上げはおりぃがやらんにゃといさる兄 いさる しょんべ　　ニイニイゼミ、しょんべをまって逃げてった まる かりぼし　　夕立にかりぼしまたじにいそぎょうった またじ 〜ょうる 飛騨牛　　　夏バテには、食べとるんやよ、飛騨ぎゅうを 〜やよ ようさり　　飛騨そだちのせみはようさりねんねやさ とうな　　　一列目、とうな作戦の橋頭堡 どぼしこむ　えんていにどぼしこみょうるガオロの子　 〜ょうる ガオロ つべたい　　山路きてなんとつべたい沢の水　 さこ いきる　　　いきる昼、どぶんとみずあべ、活きる子 みずあべ

このページの先頭に戻る