大西佐七のザ・飛騨弁フォーラム 方言学

ハ行転呼

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ハ行転呼とは平安時代に「ハヒフヘホ」の音韻の一部が現代音の「ワイウエオ」に変化した現象です。「はぎはら」の地名が「はぎわら」に変化したり、「いはふ」が「やわう」という俚言動詞に変化した現象です。
総論
  • 国文法の歴史
  • 平安時代の音韻
  • ハ行転呼音
    各論
  • 萩原(はぎわら)
  • 下呂市萩原町の地名由来
  • やわう(準備する)
  • 飛騨方言名詞・またじ
  • ほおば寿司
  • 飛騨方言のワ行動詞
  • 飛騨方言四段動詞・かう、の語源に関する一考察
  • 縄文時代の飛騨方言
  • やわい・飛騨方言
  • 佐七の独り言・貴重な語り部
  • ハ行四段動詞・つらふ
  • 方言における長音表記
  • 飛騨方言名詞・きんにょ
  • 否定の助動詞「ない・ぬ
  • う、で終わる二拍動詞
  • もち(餅)
  • ハ行四段動詞の音便形の東西対立
  • まわし(準備)
  • 平安中期ハ行転呼音・たわけ(たあけ)
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